成蹊大学は、2026年度一般選抜の志願者数が3年連続増加し、総志願者数30,688人(前年度比137.7%、8,409人増)と、1949年の大学開学以来最多となった。

 受験生の進路観・学びの価値観が多様化する中、成蹊大学は学部改組や新学部設置、国際教育・実践教育の強化、また選抜方式の拡充など、時代の変化に対応した教育環境の整備を進めてきた。

 持続可能な地球・社会の実現に向け、日本と世界の「文化」「地域」「地理」「環境」などについて理論と実践の両面から学ぶ国際共創学部は、初年度から一般選抜募集人員86名の37.1倍となる3,192人の志願者が集まった。既存学部においても、経済学部が19.5%増、経営学部が24.4%増、法学部が47.6%増、文学部が23.9%増、理工学部が4%増と、それぞれ前年度より増加している。

 また、大学入学後の学びにつながる英語力を重視し、受験生が自身の強みを生かして挑戦できるよう、E方式に英語外部検定試験スコア利用を導入したところ、7,819人の志願者が集まり、前年度比219.9%を記録した。

 2026年度から、成蹊教養カリキュラムの改編、Global Study Programと成蹊アントレプレナーシッププログラムの導入など、時代の変化に対応した成蹊大学ならではのプログラムを順次導入したことも志願者増加の要因とみられる。

 成蹊大学では2024年9月から最先端の研究環境を備えた理工学部研究室と、文系・理系の学生が交流し、自発的な学びを促進するラーニングコモンズなど備えた新しい学び舎の供用を開始している。今後も新しい時代に対応した教育活動と活力のある研究活動を推進するとともに、2027年度入試においては、総合型選抜を再編するなど、受験生一人ひとりが自らの特性に合った形で挑戦でき、進路選択の幅をさらに広げることができる選抜方式の拡充を目指す。

参考:【成蹊大学】成蹊大学、2026年度志願者数が過去最多の3万688人 ―3年連続増加の前年度比137.7%―(PDF)

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