龍谷大学が公式サイトで展開しているWebメディア「BEiNG」最新号において、環境サステナビリティ学部(2027年4月設置届出中)に就任予定の金森絵里教授が、環境保護における『市民感覚』の重要性について提言。会計学の知見からエビデンスの限界を解き明かし、専門家の論理に対峙するために取り戻すべき「市民感覚」とその先にある「環境哲学」の重要性を研究と実践から紐解いている。
「BEiNG」は、急速に変化する現代を見つめ、社会課題の本質に焦点を当てながら、多角的な視点で事象を掘り下げ、現代における自己の在り方(=Being)を問い直すメディア。大学公式サイトのトップページに「世の中が知りたい情報」と「龍谷大学が伝えたい情報」の交わるテーマのコンテンツを日本語・英語で発信している。
現在公開中の最新記事は、会計学・環境社会システムが専門で、会計学の視点から自然破壊や原発事故のコストを研究する金森絵里教授の監修による『「エビデンス」過信は危険。環境保護における「市民感覚」の重要性』。6月5日の世界環境デーをきっかけに、複雑に絡み合う環境問題におけるデータや証拠の限界を考え、金森教授の研究と実践をもとに、私たちが取り戻すべき「市民としての感覚」や「環境哲学」の大切さをわかりやすく解説している。
金森教授が就任予定の環境サステナビリティ学部(2027年4月設置届出中)は、環境・サステナビリティに関する幅広い知識に加え、都市環境工学や生物多様性科学、経済・経営学に関する専門知とそれらを架橋する統合的な視野を養い、持続可能な社会の創造に向けて、実践的に課題解決に向き合える環境人材を育成する。主体的な学びやチームで協働する姿勢などを涵養するとともに、リアルな現場での体験や経験を通して知識・技能の定着を図ることを目的とする体験・共創型のPBL科目「クエスト科目群」を1年次から4年次まで体系的に開講する。座学とクエスト科目群とを往還することで、実践的に課題解決に向き合うことのできる人材を育成する。なお、設置計画は予定であり、内容に変更が生じる可能性がある。
