国立森林総合研究所の記事一覧

震災後逃げた家畜ブタと交雑したイノシシ、福島大学がブタ遺伝子の広がり分析

 福島大学の兼子伸吾准教授とドノヴァン・アンダーソン研究員らの研究グループは、福島県の大熊町や浪江町とその周辺に生息する […]

農作物を食べた野生シカの「早熟化」を解明、被害対策に期待

 農研機構の研究グループは森林総研、中央大学と共同で、野生ニホンジカの成熟が農作物の採食で早まることを、シカの骨コラーゲ […]

奄美大島のカエル、マングース侵入で持久力が急速に発達 東京農工大学

 鹿児島県の奄美大島に生息する絶滅危惧種の在来ガエル・アマミハナサキガエルの脚の長さと持久力が、外来種のフイリマングース […]

10年越しの観察で発見、ミヤマニガウリの葉に実を守る温室の役割

 山形県立自然植物園の自然観察ガイド長岡信幸氏と京都大学生態学研究センターの酒井章子教授、国立森林総合研究所の直江将司主 […]