大学生向けの履修管理SNS「Penmark」を運営する株式会社ペンマークは、大学生活のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進することをテーマに掲げ、株式会社前澤ファンドからシリーズAラウンドの資金調達を実施した。今回の資金調達をもとに、さらなるサービス強化、マーケットシェアの拡大を図るため、組織体制を強化する。

 株式会社ペンマークは、2018年12月設立の慶應義塾大学発のスタートアップで、慶應義塾大学経済学部4年の横山直明氏が代表取締役CEOを務める。同社が運営する大学生向けの履修管理SNS「Penmark」は、慶應義塾大学をはじめ東京大学、早稲田大学、東京工業大学など、大学ごとに最適化された授業データ・授業レビューを元に履修を作成することができる。また、同じ授業を受講している学生どうし情報交換できるトークルーム、ノートや課題・出席を管理する機能や、大学固有の予定を確認できるカレンダー機能などを搭載し、大学生の学習活動を一貫してサポートする。

 2020年4月1日に正式版アプリをリリースすると対応大学数は100大学を超え、累計インストール数が5万件を突破。新型コロナウイルスの影響により全国の大学でキャンパスが閉鎖された状況で、アプリ1つですべての同級生と繋がることができる「Penmark」のニーズは高まり、2020年度の授業内トークルームでの発言数は2019年度の約12倍となっている。

 今回の資金調達により今後は「アプリ1つで、すべての同級生、すべての情報と繋がれる大学生活」サービスへと進化させる。友達作り、履修登録・管理に始まり、サークル・アルバイト探し、試験の際の情報交換、上級生になると、ゼミの情報やインターンシップ、就職活動にも活用できるという大学生活のDX実現を目指す。

 資金を提供した前澤ファンド代表取締役の前澤友作氏は『履修管理を皮切りに、大学生活全般をDXすることで大学生には欠かせないアプリを作り上げていこう、というビジョンに惹かれました。大学に行ったことのない僕からすると、このアプリを使うために大学に行きたい、と思うくらいの発見や出会いや刺激のあるアプリになるといいなと思っています。大学生っていいなーと、隣の芝が青く見える今日この頃です』とコメントしている。

参考:【株式会社ペンマーク】大学生活のDXを推進する「Penmark」がシリーズAラウンドにて前澤ファンドより資金調達

大学ジャーナルオンライン編集部

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