久留米大学(福岡県久留米市)は文学部と人間健康学部を改編し、文学部に人文科学科(仮称)、人間健康学部に心理学科(仮称)と教育・福祉学科(仮称)の3学科を新設する構想をまとめた。開設目標は2027年4月。文部科学省に対する新学科開設の認可申請は4月を予定している。

 文学部人文科学科は入学定員150人。既設の国際文化学科、情報社会学科、外国語教育研究所を統合し、入学後に選択できる国際文化、英語コミュニケーション、日本文化の3コースを設けて多様な文化を理解する人材を育てる。

 人間健康学部の心理学科は入学定員87人、教育・福祉学科は92人。教育・福祉学科には総合こども学と社会福祉学の2専攻を置く。心理学、教育学、社会福祉学、体育学の教育が医学とともに相乗効果をもった教育プログラムにより、人の心と体の健康、成長発達、福祉支援の分野を文医融合の観点から学ぶ支援活動の従事者を養成する。

 なお、新設する3学科とも文系学部のキャンパスである御井キャンパス(久留米市御井町)に開設する。

 久留米大学は昭和初期の1928年に開校した九州医学専門学校が前身。1960年に久留米大学が開設されたあと、学部を増やして現在、医学部、商学部、法学部、文学部、経済学部、人間健康学部の6学部、医学研究科など大学院5研究科、大学病院などを置く私立の総合大学に成長した。医学と人文・社会科学の専門領域を統合した文医融合を教育の柱としている。

参考:【久留米大学】学部改編と新学科の設置構想について(2027(令和9)年4月開設予定)

久留米大学

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2028年に創立100周年を迎える久留米大学は、6学部12学科、4大学院研究科、18の研究所・センターなどを擁する総合大学。一人の人間としてチカラ強く生きていく総合的な力、「人間力」を培い、実践的な人材を育成しています。人とのつながり、地域とともに学び、成長で[…]

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