グロービス経営大学院大学(東京都千代田区)は2027年度入学生から20代でMBA(経営学修士)取得を目指す学生向けに進学応援奨学金の新設を決めた。キャリアの早い時期に経営学を学び、変化の激しい時代を乗り切るリーダーを育てる。
グロービス経営大学院大学を運営する学校法人グロービス経営大学院によると、支援額は20万円で、支援期間2年の給付型(返済義務なし)。受講料と同様に分割し、受講料請求時に給付額を差し引く形を取る。
対象プログラムは「テクノベートMBAプログラム」、「エグゼクティブMBAプログラム」。入学時に29歳以下であり、学費を全額個人負担していることが条件となる。本科生が対象の「MBA進学奨学金」以外のグロービス経営大学院大学の奨学金と併用できない。
グロービス経営大学院大学は2006年、株式会社設立の私立大学として開学し、2008年に学校法人運営に移行した。東京都、大阪市、名古屋市、福岡市のキャンパスに加え、仙台市など3カ所の特設キャンパスとオンラインでMBA取得を目指すプログラムを開講している。
このうち、20代、30代の若い世代を対象としたテクノベートMBAプログラムは、人事、組織、マーケティング、戦略、会計、財務など基本・応用項目だけでなく、AI(人工知能)やデジタル技術を活用した学びを体系的に提供している。