実践女子大学(東京都日野市)の2026年度一般選抜および大学入学共通テスト利用選抜における志願者数が、14,290人(前年度比123.9%、2,756人増)と2年連続で過去最多となった。外部調査(※)では、2年連続で女子大学志願者数全国1位となったほか、女子大学、共学を含めた私立大学志願者数ランキングでも全国56位にランクイン。結果として、多くの受験生の支持を集め受験機会につながったものとみられる。また、総志願者数だけでなく、実志願者数もこの2年間で6割以上増加しており、進学先の一つとして具体的に検討する志願者が増えてきている状況がうかがえる。
実践女子大学によると、2026年度入試で一般選抜・共通テスト利用選抜の合計が14,290人(前年度より2,756人増加)と、志願者数が過去最多を更新し、2025年度に続く2年連続の志願者数増となった。さらに女子大学志願者数も2年連続の全国1位を記録し、主要私立大学約100校の外部調査において、女子大トップという結果となった。総志願者数(併願を含む延べ人数)だけでなく、実志願者数も拡大している。
志願者数増加の背景としては大きく3つあるとみており、まずは「進化する大学」としての学びの改革と2031年4月をめどに渋谷キャンパスに集約したことが挙げられる。2024年度の「国際学部」「人間社会学部 社会デザイン学科」新設を皮切りに、2025年度「環境デザイン学部」、2026年度「食科学部」と、社会ニーズに合わせた学部改組による改革を3年連続で行っている。さらに、2031年4月をめどに全学部・学科を渋谷キャンパスへ集約することを発表。こうした改革の積み重ねが、一人一人の受験生や保護者の共感を集め、進学先として選ばれたようだ。
2つめは実践的な教育カリキュラムと高い就職実績で、「社会連携」と「グローバル化」を柱とした教育により、社会で即戦力となる力を育成。その結果、2025年3月卒業生の就職率は98.4%という高い水準となっている。
<社会連携プログラム>
企業・組織との連携実績:219件(2025年度実績)/924件(過去累計実績)
中高含む年間参加者数:8,319人(2025年度延べ人数)
<グローバル教育>
海外協定校・提携校:24ヵ国・地域、69大学・学校 ※2026年3月時点
3つめは受験生に寄り添った「入試改革」の浸透で、2025年度入試から、早期の合格発表や併願検定料割引制度の導入、英語外部試験利用方式の拡大など、受験生のニーズをくみとった入試改革を行ったことが大きい。
※大学通信調べ。4/7現在集計分(主要な私立大学約100校を調査、一般選抜・共通テスト利用選抜のみのデータ ※2部・夜間主コース等を含む)
