嘉悦大学(東京都小平市)は、2027年度入試より、ほぼ4年分の授業料で大学院まで修了できる「5ヵ年特待生制度」を新設する。今や世界標準になりつつある「5年間で大学院修了」を目指し、学部を3年で早期卒業、大学院修士課程2年を合わせた計5年間でMBAを取得するもので、税理士試験の科目免除制度にも対応した次世代リーダー育成に特化した制度となる。
新設する「5ヵ年特待生制度」は、学校推薦型選抜(指定校)1・2期を対象とした特待生制度である。入学金全額に加え、初年度授業料全額の約95万円が免除される。選考方法は、推薦書・調査書・志望理由書、面接および口頭試問に加え、入学者選抜の成績を総合して行われる。
同大学は、創立者・嘉悦孝により1903年に日本初の女子を対象とした商業学校として設立された「私立女子商業学校」をルーツとしている。日本初の女性公認会計士をはじめ、多くの有為な人材を輩出し、時代に先駆けた実学教育を展開してきた。1950年に日本女子経済短期大学として開学し、2001年には嘉悦大学経営経済学部経営経済学科を開設。2023年には学園創立120周年を迎え、実学教育の伝統を継承しつつ、新しい時代に求められる人材育成を追求している。
