椙山女学園大学(名古屋市千種区)は、2028年4月に「文化プロデュース学環(仮称)」の開設構想を発表した。複数の学部が連携して教育課程を編成する「学環」は東海地区では岐阜大学に設置例があるが、私立大学としては初めての取り組みとなる。
同学環では、ポップカルチャー、エンターテインメント、ライフスタイルの3つのフィールドを横断して学ぶことができる。アニメ、マンガ、音楽、アート、テーマパーク、ゲーム、推し活、フードカルチャーなど、現代の多様な文化を題材とした学びを展開し、文化の力で新たな価値を創出できる人材の育成を目指している。
椙山女学園大学を運営する椙山女学園は、2026年5月19日に「女子教育宣言」を発表し、2030年の創立125周年に向けて女子教育をさらに進化させていく方針を示した。また、2027年4月には地下鉄「星ヶ丘」駅前の星が丘ボウル跡地に新施設「125周年記念棟」が完成予定。さらに、2028年4月には大学の日進キャンパスにある人間関係学部の機能を星が丘キャンパスへ移転する計画も進んでおり、大きな改革が進行している。
