さあ、今年も学生広告クリエイティブアワード、募集開始です。
今回2023年は、全日本空輸株式会社(ANA)様、株式会社モリサワ様、株式会社Too/COPIC様の3社に課題を提供いただきました。新鮮なアイデア、表現を期待しています。また、こんな時代だからこそ社会との繋がりを持ってください。
皆さまのご応募、お待ちしています。
広告はなかなか観てもらえません。想いはあってもなかなか届きません。
大切な誰かに何かをプレゼントするときを想い起こしてみてください。贈る相手のことを理解していますか。
プレゼントの包装紙がきれいでも、中身がその人に合ってないと、そう、相手のことを知らないと自分勝手なプレゼントで終わってしまいます。ラブレターも同じですね。自分のことばかりを書き連ねても、相手の気持ちに届かないと、ゴミ箱行きになるかもしれません。
あなたは企業からのラブレターを一緒に考え、どうやったら届くかを考える表現者であり相談相手。
相手のことを考える前に、贈る側の考え方やイメージもしっかり考えないと、贈るほう(課題提供企業)も「いや、そうじゃない」となりかねません。
受け取って「うれしい」・「何かいいな」には理由がある。
企業側は贈る相手に内容がしっかり伝わり、出来ればファンになって欲しいし、末永くお付き合いできる関係になりたい。受け取った方も、この企業の商品なら信頼できるし、好感がもてる。
そんな関係になりたいものです。そのために、見た目だけではない、本質を掴んで、それから表現を考えてみてください。

コンテスト概要
主催公益社団法人 日本広告制作協会
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募集受付開始2023年9月1日
募集受付締切2023年11月12日
備考★昨年の全体総評もお読みください。
2022年学生広告クリエイティブアワード 全体総評
情報年度2023年度

大学ジャーナルオンライン編集部