日本医療研究開発機構の記事一覧

変異させずに季節性インフルエンザウイルスを分離培養 東京大学

 季節性インフルエンザウイルスを変異させずに効率よく分離培養できる培養細胞株を、東京大学医科学研究所ウイルス感染分野の河 […]

日本初のロボット麻酔、福井大学など臨床試験を開始

 福井大学と国立国際医療研究センター、医療機器開発の日本光電工業の共同研究チームは、日本初となるロボット麻酔システムを開 […]

東京医科歯科大学、皮膚の若さの維持と老化のメカニズムを解明

 東京医科歯科大学難治疾患研究所の西村栄美教授、松村寛行助教、劉楠氏らの研究グループは、加齢によって皮膚の幹細胞競合が弱 […]

世界初、ヒトロタウイルスの人工合成に藤田医科大学と北里大学が成功

 藤田医科大学の河本聡志講師らの研究グループは、 北里大学の小山ちとせ研究員らとの共同研究により、ヒトロタウイルスの人工 […]

感染症リスク低下や抗がん免疫応答強化に寄与する腸内細菌株の単離・同定に成功

 慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室の本田賢也教授をはじめとする共同研究グループは、健常者の便中から、免疫細胞CD8 […]

東日本大震災、家屋損壊で骨密度低下、東北大学など調査

 東日本大震災の津波で家屋に大きな被害を受けた住民の加齢による骨密度低下が、被害を受けなかった人より大きくなる傾向にある […]

「日本医療研究開発大賞」内閣総理大臣賞に東北福祉大学の小川誠二特任教授

 文部科学省は、2018年12月27日、「第2回日本医療研究開発大賞」の受賞者を公表した。

途上国でコリスチン耐性菌がまん延、大阪大学などが調査 「悪夢の細菌」誕生を懸念

 大阪大学の山本容正招へい教授らの共同研究グループは、ベトナムの地方住民を調査し、約7割の住民が、抗生物質であるコリスチ […]

単独飼育マウスの行動が集団飼育マウスとの同居で改善、早稲田大学が解明

 早稲田大学の掛山正心教授らの研究グループは、集団生活しているマウスの社会的近接性を調べるため、個々のマウスの位置情報を […]

紀伊半島南部に多発する認知症、タウタンパク質の脳内蓄積が関与

 認知症や、筋萎縮性側索硬化症(ALS)やパーキンソン病(PD)に代表される神経難病では、もの忘れなどの認知機能障害だけ […]