絶滅危惧種の記事一覧

絶滅危機のジュゴンが沖縄に生息、龍谷大学が証拠を確認

 沖縄県の琉球列島で2019年以降に地域絶滅したと考えられている海棲哺乳類ジュゴンが今も生息している証拠を、龍谷大学先端 […]

絶滅危惧種アメリカウナギの国際取引量が増加、中央大学が調査

 中央大学の白石広美研究員らの研究グループは、養殖を目的とした東アジアへのアメリカウナギの稚魚の輸入が急増しており、絶滅 […]

水辺の照明が日没直後にウナギの摂餌妨害、九州大学など発見

 川や農業用水路など水辺に人工照明が設置されている場所で二ホンウナギが日没直後に積極的にえさを取ろうとしない傾向があるこ […]

日本で加熱するエキゾチックアニマルカフェ 種の保全、感染症、動物福祉のリスクは

 エキゾチックアニマルカフェ(以下、EAC)は、イヌ、ネコ、ウサギ、ハムスターなど家畜化された一般的な動物とは異なるさま […]

音波振動で動物の妊娠環境を瞬時に作り出す技術、岩手大学と動物繁殖研究所が開発

 岩手大学の金子武人准教授、動物繁殖研究所からなる研究グループは、研究用動物のマウスの妊娠環境を、音波振動で瞬時に作り出 […]

ヤンバルクイナなど国内絶滅危惧鳥類からiPS細胞を世界で初めて樹立

 国立環境研究所、岩手大学、猛禽類医学研究所、NPO法人どうぶつたちの病院沖縄、岐阜大学を中心とするグループは、独自に開 […]

ミヤコカナヘビは70年代まで身近にいた、学会誌に宮古高校科学部の論文掲載

 沖縄県立宮古高等学校の科学部によるミヤコカナヘビの研究成果(2019年)が、沖縄生物学会誌(第60号)に受理・掲載され […]

「森は海の恋人」実証 流域に森林が多い河川の河口域は絶滅危惧種が多く生息

 京都大学フィールド科学教育研究センター山下洋名誉教授(現:特任教授)らの研究グループは、北海道大学大学院水産科学研究院 […]

ハガキで精子が送れる、凍結乾燥精子をシートで保存する技術を山梨大学が開発

 山梨大学大学院の伊藤大裕大学院生、若山照彦教授らの研究グループは、凍結乾燥したマウス精子を薄いプラスチックシートに挟ん […]

温暖化でサンショウウオが大型化、卵の数も3割増に 東京都立大学が長期調査で解析

 地球温暖化の影響で絶滅危惧種のトウキョウサンショウウオの体長が過去40年間に最大2割大きくなっていることが、東京都立大 […]
  1. 1
  2. 2