滋賀大学は福井県立若狭高校とデータサイエンス分野で連携協力する協定を結んだ。スーパーサイエンスハイスクール事業に取り組む若狭高校に対し、データ活用を支援し、デジタル新時代を担う若者の育成に協力する。

 滋賀大学によると、協定の締結式は滋賀県彦根市馬場の滋賀大学彦根キャンパスであり、滋賀大学の竹村彰通学長、若狭高校の北村徹校長が協定書にサインした。

 滋賀大学は2017年度、国内初となるデータサイエンス学部を設置し、統計学やビッグデータ研究の国内拠点を目指している。元統計学会会長の竹村学長を東京大学から招聘するなど、統計学と情報学の専門家を40人近く確保している。

 データサイエンス分野での高校との連携はこれまで、長浜市の虎姫高校、彦根市の彦根東高校など滋賀県内の公立高校を中心に進めてきたほか、香川県や兵庫県、島根県の高校とも実施している。

 若狭高校は2011年度、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールに指定され、約10年の間に多くの実績を上げてきた。滋賀大学はデータサイエンス分野での指導や助言、人的交流を進め、次の時代を支える高校生の育成に力を貸す。

参考:【滋賀大学】スーパーサイエンスハイスクール事業に取り組む福井県立若狭高等学校と連携・協力に関する協定を締結

滋賀大学

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師範学校の時代から140年余、伝統に支えられ、豊かな人間性とグローバルな視野を備えた専門性の高い職業人の養成をしている。2017年にデータサイエンス学部が新設。企業課題を踏まえた協働研究で価値創造など多彩な研究を行い、文理融合型大学への転換を進めています。それ[…]

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