2024年8月1日、実践女子大学はフリージャーナリストの池上彰氏が客員教授に就任することを決定した。

 池上氏は元NHK記者主幹で、現在はフリージャーナリストとして活躍するとともに、名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授、立教大学客員教授、信州大学特任教授、愛知学院大学経済学部特任教授を務める。

 2024年6月2日に行われた実践女子学園創立125周年記念の特別事業「JISSEN Global Way~実践社会で育てるこれからのグローバル化~」で基調講演やパネルトークに登壇し、約800人の参加者が貴重な話に耳を傾けた。

 この特別事業で、池上氏と実践女子大学との縁が生まれ、幅広い知識と経験を持つ卓越した著名人として大学への貢献が見込まれることから、常任理事会の審議を経て決定した。任期は、2024年8月1日から2027年3月31日(2年7カ月)で、継続する場合の更新は1年単位。なお、実践女子大学の客員教授は4人目となる。今後は、実践女子学園中学校高等学校や実践女子大学で客員教授として講演を行う予定。

参考:【実践女子大学】フリージャーナリストの池上彰氏が客員教授に就任。今後、中高や大学で講演を行う予定

大学ジャーナルオンライン編集部

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