米ミネルバ大学はグローバルに活動する民間企業の中級・上級管理職向け教育プログラムを東京起点にアジアで展開する。複雑な課題への対応力、異文化環境でのリーダーシップ、実践的な意思決定力を養う内容で、オンラインと対面授業を織り交ぜた半年間のカリキュラムが提供される。

 ミネルバ大学の日本拠点となるミネルバ・ジャパンによると、この教育プログラムは「ワールド・ワイズ・エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラム」。東京でのキックオフのあと、国境を越えたチームの統率、説得力があるコミュニケーションなどのオンライン授業があり、修了後に対面授業が予定されている。

 プログラムの受講受け付けは1月15日から始まった。パイロットプログラムが6月に開講する予定で、ミネルバ大学はアジア以外の地域でも展開することを計画している。

 ミネルバ大学は米カリフォルニア州のサンフランシスコに本部を置く私立大学。認知科学に基づく革新的な教育プログラムを実践することで知られ、学生が1年間、サンフランシスコで寮生活を送ったあと、世界の各都市を移り住みながら、少人数のグループセッションとオンライン授業で学んでいる。

 日本では世界8番目の拠点が2025年、東京都港区に設けられた。世界40カ国から集まった2年生約130人が寮生活をし、日本の文化や歴史、経済などを学んでいる。

参考:【Minerva University】World Wise Executive Leadership Program

大学ジャーナルオンライン編集部

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