追手門学院大学(大阪府茨木市)の公式アプリケーション「OIDAIアプリ」が学生満足度96%を達成したことが、学生アンケートで分かった。電子学生証を搭載し、学内情報、バスの時刻表などを網羅したアプリで、ダウンロード率は99%。確実に学生生活を支える基盤となっているようだ。
アンケート調査は2025年12月~2026年2月に学生を対象として実施、729人から得た回答を集計した。回答者の内訳は1年生336人、2年生203人、3年生147人、4年生43人。入学時から本アプリが導入されている「アプリネイティブ世代(1、2年生)」と、在学中に導入された「アプリシフト世代(3、4年生)」における、世代間の利用実態や評価の違いも分析した。
それによると、満足度は「とても満足している」と「満足している」の合計がアプリネイティブ世代の1、2年生で95%、アプリシフト世代の3、4年生で98%に達した。特に3、4年生は93%が「アプリの誕生で情報が届きやすくなった」と答えており、利便性の向上や主体的な情報収集に貢献していることがわかった。また、アプリが学生生活に役立っているかについては、99%が「便利さを実感している」と回答した。役立つ機能はトップが時間割。次いでバスの時刻表、休講補講情報、電子学生証、マイカルテ、お知らせなどが続いた。
本アプリはシステム部門だけでなく、教務・学生支援部門など組織横断的なプロジェクトによって開発され、学生から寄せられた要望や意見を随時反映しながら機能改善を重ねている。これまでに5回以上のアップデートを実施し、2026年3月からは新機能として独自開発のAIアドバイザー機能「OIDAI+(オイダイ・プラス)」を搭載する予定で、さらなる学生の体験価値向上を目指している。
