株式会社ワークスアプリケーションズは、実在するNPO法人向けに学生がビジネスアプリケーションの開発・コンサルティングまでを行う、実務実践型インターンシッププログラム「エクスターンシップ」を2015年10月14日から開始しました。

 「エクスターンシップ」の期間は、2015年10月14日~12月下旬までの約2ヶ月半。参加対象となるのは、ワークスアプリケーションズのインターンシップ※で成績優秀を修めた約30名の学生で、エクスターンシップの趣旨に賛同し参加協力するNPO法人Co.to.hanaおよびNPO法人スマイルスタイルに対し、ビジネスアプリケーションのデザイン・開発・コンサルティングまでを行います。学生たちが、インターンシップの期間中に培った能力を活かし、実際のビジネスに取り組むことで、世の中に価値を提供する難しさや仕事の楽しさ、やりがいなど、「働くことの価値」を体得してもらうことが目的です。

 プログラムでは、ワークスアプリケーションズのエンジニア監修のもと、学生のみのプロジェクトチームを立ち上げ、製品デザインや開発だけでなく、実際に、顧客からのフィードバックを受けての製品改善やコンサルティングまでを実施。顧客ニーズを汲み取るコミュニケーション能力や深い想定力を駆使して問題解決を図るなど、実際のビジネスプロセスを体験します。

※株式会社ワークスアプリケーションズのインターンシップは、毎年、世界中から約8万名の学生が応募する本格的な能力発掘型インターンシップ。実際のビジネスで直面する課題に対し、徹底的に考え、物事の本質を捉え理想を具現化する能力を養います。20日間のインターンシップ期間中、社員に匹敵する実力を持ちうると評価された学生には、特別報奨金として50万円と、任意の期間いつでも入社可能な“入社パス”が渡されます。

大学ジャーナルオンライン編集部

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