語学アプリ「Duolingo(デュオリンゴ)」は、英語能力認定試験「Duolingo English Test」の日本市場への本格的な進出に伴い、2025年9月25日、留学や国際交流に携わる大学関係者、教育関係者を対象に「Duolingo English Test リーダーシップセミナー」を開催した。
「Duolingo English Test」は、Duolingoが開発したコンピューター適応型のオンライン試験である。TOEFLやIELTSと異なりテストセンターへの来場は不要で、予約なしで受験できる。試験時間は1時間、結果は通常2日以内に通知され、受験料は従来型の試験よりも安価となっている。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に準拠しており、英語力を証明する試験として米スタンフォード大学など、世界の6,000以上の教育機関で認定されている。日本では2025年9月時点で、早稲田大学・名古屋大学など19大学・学部が採用している。
9月25日に行われた「Duolingo English Test リーダーシップセミナー」では、Duolingoが日本市場での「Duolingo English Test」の本格展開を開始することや、小・中・高等学校の英語教員に「Duolingo English Test」を通常受験料の75%OFF(17米ドル)で受験できる制度の開始、国内大学へ今後5年間で最大10万回分(総額700万米ドル相当)の「Duolingo English Test」の無償提供を行うことなどを発表した。
また、京都先端科学大学工学部教授で京都大学名誉教授の田畑修氏によるプレゼンテーション「学部学生に占める留学生比率20%を5年間で達成する戦略」を行った。
東京都は2025年9月5日、大学生などの海外留学を支援する都独自の新制度「東京グローバル・パスポート」の創設を発表した。 2026年度夏留学を検討している若者を対象に、年間600人を支援するとしている。日本の学生の留学が今後活性化していくことが予測される。
参考:Duolingo English Test
【PR TIMES】
Duolingo、日本市場で「Duolingo English Test」の本格展開を開始
Duolingo、文部科学省の制度に参画し、英語教員に向けて「Duolingo English Test」の特別受験支援を開始