⽇本⼥⼦⼤学は、創立120周年を機に進めてきた大学改革の全体像をまとめたスペシャルサイトを公開した。「先を駆ける、日本女子大」をキーメッセージに、2028年度までに9学部16学科体制へ移行する構想を推進する学部学科再編のロードマップや、文理融合の女子総合大学として発展する未来像を示している。

 今回公開したスペシャルサイトでは、これまでに日本女子⼤学が行ってきた3大アップデート「学部学科再編」「学びのボーダレス化」「タイムレスな学び」を紹介している。

 最初に挙げられるのが、学部学科の再編である。⽇本⼥⼦⼤学では2022年度より学部学科再編を進めており、2024年4月の建築デザイン学部の開設や、2027年4月の「経済学部(仮称)」、2028年4月の「ファッションデザイン学部(仮称)」「人間科学部(仮称)」開設構想に伴う家政学部の改組など、時代の変化や社会のニーズに応じた学びへの発展・深化に取り組んでいる。

 学問領域や学年の垣根を越えて文理を問わず協働できる仕組みを強化する、学びのボーダレス化もまた改革の大きな柱である。全学部・全学科の学生が1つのキャンパスに集う環境を活かして、クロスサイエンス、海外留学、地域・社会連携、学部を超えた活動を通して、文理が融合し、多様な価値観が日常的に交差する「顔の見える横断的な学び」を促進する。

 もうひとつ注目されているのが長期的な教育・支援で、在学中にとどまらず、卒業・修了後まで続く女性の一生涯をサポートする。2026年4月には「JWUキャリアライフセンター」を開設。企業や官庁、教育機関とも連携しながら、卒業・修了後もキャリアの節目で大学に戻り専門性を深められるように、タイムレスな学びの環境を整備する。

 こうしたアップデートを通じて、専門知識と経験の両方を活かして分野の最前線を走りつづける女性たちを育むべく、日本女子大学は改革を推進していく。なお、スペシャルサイトに掲載された情報には構想段階のものが含まれており、今後⽂部科学省への相談結果により名称も含め変更することもある。

参考:【日本女子大学】大学改革スペシャルサイト

日本女子大学

文理融合の多様な教育を推進、女子総合大学としての基盤を強化

創立120周年を迎えた2021年、目白キャンバスに全学部を統合。2023年に国際文化学部、2024に建築デザイン学部、2025年に食科学部を設置、2027年に経済学部を開設予定(仮称、届出中)。「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」を理念として、高い専門的能力を[…]

大学ジャーナルオンライン編集部

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