地震の記事一覧

東北大地震の富士山・箱根火山域への影響が明らかに、東京大学がモニタリング手法開発

 東京大学大学院の垣内優亮大学院生、辻健教授らの研究グループは、火山のマグマだまり等の地殻深部の情報を、高い時間解像度で […]

災害用井戸水の利用度、被災の札幌、仙台、熊本で差 大阪公立大学が調査

 2010年以降に大地震で被災した札幌市(北海道胆振東部地震)、仙台市(東日本大震災)、熊本市(熊本地震)で、災害用井戸 […]

トルコ南部地震総合調査に科研費から助成へ 東京大学など16機関が参加

 文部科学省は2月に発生し、5万人以上の人命が失われたトルコ南部地震の総合調査に対し、科学研究費助成事業から約4,200 […]

2021年ハイチ地震の詳細解明に“市民参加型”地震観測網が重要な貢献

 2021年8月、ハイチ共和国で発生し甚大な被害をもたらした地震では、住民宅に設置された「市民地震計」が捉えたデータによ […]

機械学習で地震直後の建物被害を判定する技術、豊橋技術科学大学が開発

 豊橋技術科学大学の地震災害工学研究室では、建物に設置した地震計の記録から、機械学習の技術を用いて、建物の被害状況を即時 […]

デジタルデータで大地震の被害を即時に把握、山梨大学が新技術

 山梨大学大学院総合科学部の宮本崇准教授らは、人工衛星の地表撮影画像と都市構造物のデジタルデータを解析して大地震の被害を […]

大阪北部地震前に大気中ラドン濃度が減少、東北大学など解析

 2018年に発生した大阪北部地震の前に大気中のラドン濃度が減少していたことを、東北大学大学院理学研究科の長濱裕幸教授、 […]

「深海魚の出現は地震の前兆」は迷信、東海大学と静岡県立大学が断定

 東海大学の織原義明特任准教授(海洋研究所)らの研究グループは、静岡県立大学の鴨川仁特任准教授(グローバル地域センター地 […]

東京大学地震研究所の古文書、市民参加ですべて解読

 東京大学地震研究所図書室で所蔵する古文書495点が市民参加のプロジェクトですべて解読され、くずし文字が現代のテキストに […]

鹿児島大学病院、川内原発被災を想定して負傷者対応訓練

 鹿児島大学病院は鹿児島県薩摩川内市の川内原子力発電所が大規模地震で被災し、負傷者が発生したとの想定で対応訓練をした。教 […]