2015年6月28日(日)法政大学はパイロット養成コースを有する5大学とともに合同学校説明会を大手町サンケイプラザ(東京都)で開催します。2016年4月に入学を希望する受験生向けで、個別説明会などを実施。パイロットや航空業界に興味をもつ受験生とその保護者などが参加します。

法政大学 理工学部機械工学科では、2008年に「航空操縦学専修」を開設。学生たちは、機械工学を履修しながら、4年間の教育の中で、「自家用操縦士」および「事業用操縦士」免許の取得を目指します。
当専修の特長は、産官学連携のパイロット教育。航空大学校からの資料提供や、航空会社から協力支援を受けるなど、外部と連携をとりながら、航空局に認められた航空従事者指定養成施設でパイロット教育を受けることができます。また、1年次からフライト体験訓練が行われ、航空操縦を早くから体感できることも魅力のひとつです。

主な卒業後の進路はとしては、4年次に「事業用操縦士」の資格を取得し、航空会社のパイロットや航空管理者として就職。また、機械工学の高度な知識を生かし航空産業のエンジニアといった職業を選択することもできます。
なお、6月28日の合同説明会では、桜美林大学(フライト・オペレーションコース)、崇城大学(航空操縦学専攻)、千葉科学大学(パイロット・整備コース)、帝京大学(ヘリコプターパイロットコース)、パイロット養成コースを有する他4校が参加します。

出典:【法政大学】パイロット養成コース合同学校説明会を開催します

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「自由と進歩」 時代に応える自立型人材を育成

法政大学では、建学以来「自由と進歩」の精神を培ってきました。現在は15学部38学科からなる幅広い学問分野を擁する日本有数の総合大学となっています。自由な発想で新しい問題に挑戦する自立型人材を育成。文部科学省・H26年度「スーパーグローバル大学創成支援(タイプB[…]

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