選択的夫婦別姓制度の是非をめぐり、同姓維持に賛成する人が18歳男女で約20%、女性に限定すると10%強にとどまることが、日本財団の全国調査で明らかになった。男性の40%強、女性の50%強は夫婦が希望すれば別姓を選択できるようにすべきと考えている。

 調査は2025年8月、全国の17~19歳の男女1,000人を対象にインターネットを通じて実施した。それによると、夫婦同姓維持を支持したのは、男性22.7%、女性12.9%の全体20.5%。理由としては「子どもの姓がややこしくなる」が36.4%で最も多かった。

 希望する夫婦が別姓を選べるようにすることに賛成したのは、男性42.5%、女性53.0%の全体47.6%。「家族の形は多様でいい」との理由が過半数の55.5%を占めている。

 将来、結婚するときの姓については、「相手と相談して決めたい」が36.4%に達し、「相手に合わせたい」とする27.1%を上回った。ただ、女性に限定すると、「相手に合わせたい」が45.2%に上り、「相手と相談して決めたい」の32.3%より多かった。

参考:日本財団

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。