明治大学理工学部建築学科の学生有志団体「MUAC(ミュアック)」は、次代を担う子どもたちの建築への興味と関心を誘うため、2025年11月中旬から12月下旬にかけて、川崎市と協働で各種建築イベントを開催する。
このイベントは2024年度に行った川崎市市制100周年記念事業を機に始まった取り組みで、川崎市における11月の公共建築月間に合わせて開催する。
MUAC(Meiji University Architecture Crew)は、川崎市内にある明治大学生田キャンパスで学ぶ理工学部建築学科の学生16名で構成された学生グループで、2023年11月に結成された。「MUAC」の学生たちは、川崎市まちづくり局の職員とともに企画段階から連携し、具体化したものでMUACはイベントに関わる各種デザインや運営、進捗管理などを担当している。
12月20日(土)には、川崎市役所本庁舎を探検し、空間デザインや、素材、先進的な技術を見たり・触れたりしながら、建築の面白さと魅力を発見する体験型ワークショップ「市役所のヒミツを探れ!建物たんけん隊」を開催。子どもたちは「建物博士」を目指して、市役所の建築クイズや背くらべワークショップに挑戦する。
このほか、「ミライに残そう中野島の夢」では、川崎市立中野島小学校6年生5クラスの授業において、MUACがコーディネーターとなり、自分たちのまち『中野島』をテーマに、駅や道路が描かれたまちの下絵をベースに、小学生が思い思いの建物や街並みを「貼って・塗って・描いて」みんなで住みたいまちを表現。グラウンドに設置されている校舎外壁塗装工事の仮囲いに展示し、みんなでつくったアートで彩る。MUACは、市職員とともに小学校との調整や、ワークショップの企画・運営、下絵の制作などを担当。完成したアートは、中野島小学校北門の通り沿いやJR南武線「中野島駅」下り線ホームからみることができる。
