2025年11月29日、全国9校の私立工業大学が連携して年1回開催される工大サミットが福井工業大学(福井県福井市)で開かれ、「地域で輝く先進的理工系人材の育成」をテーマにしたシンポジウムや学生交流イベントを開催した。
福井工業大学によると、シンポジウムは9校が実施している地域課題解決の取り組みやデジタルなど成長分野の研究内容、人材育成などが紹介され、9校の学生や教職員が意見交換した。当日はオンラインも含めて学生や教職員約230人が参加。学生交流イベントでは9校の技術力を結集したロボットが白熱したバトルを繰り広げたほか、大学・民間で国内唯一、月軌道までの衛星運用が可能な衛星基地局の見学も行われた。
工大サミットは愛知工業大学、大阪工業大学、芝浦工業大学、広島工業大学、福岡工業大学の5校が2017年に設立し、その後東北工業大学、神奈川工科大学、福井工業大学、北海道科学大学が加わった。シンポジウムは9校の持ち回りで開催され、福井工業大学での開催は今回が初めてになる。