目白大学(東京都新宿区)は、2027年4月に日本唯一(2025年11月時点)となる「韓国学部(仮称)」を設置することとし、現在準備を進めている。
目白大学は2005年に外国語学部を増設しアジア語学科韓国語専攻を開設(2008年には韓国語学科へと改組転換)して以降、20年にわたって韓国語教育の先駆的実践と実績を積み重ねてきた。
今回新設予定の「韓国学部(仮称・設置構想中)」では「韓国語」をメインに、韓国学全般(社会・文化・歴史等)をより深く広く学び、日本と韓国の懸け橋となり、アジアと国際社会の平和や共生に貢献する人材を育成する。入学定員は80名を予定しており、キャンパスは西武新宿線・都営地下鉄大江戸線「中井」駅より徒歩8分の新宿キャンパスとなる。
1年次の韓国語基礎科目「会話・文法・聴解・作文」の1コマ90分・4科目週7コマの授業では、「聞く」「読む」「話す」「書く」をバランス良く履修。韓国語の基礎をネイティブスピーカー教員より習熟度別に4つのクラスを編成し、少人数制で楽しく体系的に学び韓国語能力を伸ばす。韓国学全般の基礎知識とKコンテンツ(K-POP、韓国ドラマ・映画、K-ビューティー等)の背景となる専門知識を学ぶ。韓国語能力試験(TOPIK)に特化した授業をはじめ、徹底した指導で語学力を高め、1年次のうちにTOPIK3級以上の合格を目指す。目白大学への留学生と日常会話で語学や文化を教え合うチューター制度も用意する。
2年次には希望者全員が韓国の協定大学に1年間の交換留学、もしくは2年間のデュアル・ディグリー留学ができる全員留学制度を設け、現地体験学修の成果等を含む専門力を獲得する。3・4年次は韓国学、比較文化論、韓日翻訳、韓国語教育学、対照言語学、韓国語検定対策研究など、さまざまな分野から自主的に研究テーマを選定しゼミ活動をすることができる。卒業研究として卒業論文または卒業制作(翻訳など)を完成する。
なお、目白大学では全学部合計で100名までに、授業料の半額相当額を最長4年間免除する特待生奨学金制度を用意している。
