テンプル大学は、首都圏での2つ目の拠点となる「ヒルサイドセンター(溝の口)」(神奈川県川崎市)を開設し、日本における展開を大幅に拡大する。最寄り駅は東急田園都市線・溝の口駅で、TUJシティキャンパスの最寄り駅となる東急田園都市線・三軒茶屋駅から急行で2駅、渋谷駅からは急行で3駅という好立地。増加するTUJの教職員の教育・研究環境の向上とともに、シティキャンパスの混雑緩和も期待されている。
テンプル大学ジャパンキャンパスは、三軒茶屋のシティキャンパスに3,300名超の学位取得を目的とする学生が在籍。TUJ京都では約350名の学生が学んでいる。学部生の在籍数は過去5年間で約3倍に増加し、前例のないペースで拡大を続けている。
そこで施設拡張のため、2026年2月27日、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は8階建て、延べ床面積約7,000平方メートル(2,118坪)の教育・研究施設を取得。「ヒルサイドセンター(溝の口)」として2026年8月末の開設をめざす。
「ヒルサイドセンター(溝の口)」にはハイフレックス型授業を行うための設備を導入した23の教室と2つの多目的ルームが設置されるほか、300席の大講堂、図書館、フィットネスセンター、音楽室、eスポーツラボ、ダンス・レクリエーションエリア等、充実した学生スペースが含まれる。リベラルアーツおよびSTEM(科学、技術、工学、数学)分野のジェネラル・エデュケーション科目に加え、1年次と「Bridge Program(英語を母国語としない学生のための条件付き入学)」の授業を実施し、2026年秋学期に800~1,000名の学生が学ぶことを見込んでいる。
TUJのマシュー・ウィルソン学長は、首都圏での2つ目の主要拠点開設を「テンプル大学の日本における展開にとって重要な節目」と位置づけ、「私たちの使命は単なる成長ではありません。グローバル化が進む世界で活躍するために必要な国際的視野、異文化理解、そして高度なコミュニケーション能力を備えた将来のリーダーを育成することです。TUJを通じて、私たちは日本、米国、そして世界をつなぐ架け橋を育てる役割を担っています」と語っている。
