聖泉大学(滋賀県彦根市)は、2027年度の開設を目指していた「人間情報工学部(仮称)」の設置計画を断念することを発表した。

 同大学では、これまで特定成長分野への転換による新たな教育展開を目指し、「人間情報工学部(仮称)」を開設する予定だったが、諸般の事情のためやむなく断念することになった。今後は、既設の看護学部等の教育・研究の質の向上により一層、力を注いでいく。

 また、2015年4月に設置した別科助産専攻の助産師教育課程を看護学部へ移管することも発表。大学をめぐる環境の変化等に対応すべく、組織の在り方について検討を重ねた結果としている。今後は、2027年4月以降に看護学部に入学する者に適用する学部教育カリキュラムにおいて整備を進めていく。

 なお、別科助産専攻においては、2026年4月に看護学部に入学する学生が学部卒業後に助産師資格の取得をめざすことができるよう2030年度までは助産師教育を継続する方針。

 同大学はJR米原駅から15分のJR稲枝駅が最寄り駅で、キャンパスはスクールバスで約3分、徒歩で約15分。2023年度までは人間学部人間心理学科を置き、臨床・発達心理、スポーツ心理、ビジネス心理などの教育・研究を行っていたが、2024年度から募集を停止している。

参考:【聖泉大学】聖泉大学『人間情報工学部(仮称)』開設断念のご報告
助産師教育課程の別科助産専攻から学部への移管について

聖泉大学

将来が広がる。看護師に、プラスワン資格。

看護師、保健師、助産師、そして防災士の資格取得が目指せる聖泉大学。看護師プラスワン資格の夢をサポートし、広く社会と地域に貢献できる人材を育成します。 聖泉大学看護学部は、滋賀県内私立大学唯一*の看護職養成機関として、人間理解のために教養や創造性、思考力を高め[…]

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