東洋学園大学(東京都文京区)では、2026年度東洋学園「公開講座」を対面とオンラインのハイブリッド形式で開催する。全6回のシリーズとなり、第1回は5月16日(土) 11時00分~12時30分。聴講は無料。

 都心で、学問領域にとらわれない幅広い教養(リベラルアーツ)を学べる東洋学園大学の公開講座は、2026年度も多くの人に生涯学習の機会を提供するため、都心の本郷キャンパスで全6回にわたって対面とZoomウェビナーでのオンラインで同時開催する。 

 5月16日(土)に開催する第1回目の講座では、「単純な規則に基づく英語学習」をテーマに、豊富な例と音読を通じその習熟を試みる。聴講希望者は、各回の「申込みフォーム」より前日までに申し込む必要がある。

<開催概要>
日程:2026年5月16日、6月6日・27日、7月11日・18日・25日 (すべて土曜日)
時間:11時00分‐12時30分
費用:無料
形式:対面またはオンライン形式 
※天候や講演者の都合により急遽オンラインのみとなる可能性あり(最新情報を要確認)
会場:東洋学園大学 1号館 (東京都文京区本郷1-26-3)
申込:各回の前日までに「公開講座申込フォーム」から申し込む

<プログラム>
◆第1回 5月16日(土)「単純な規則に基づく英語学習」
東洋学園大学 グローバル・コミュニケーション学部 大西 泰斗教授
英語力を構成する「読む・書く・話す・聴く」を支えるのは非常に単純な規則。本講座では豊富な例と音読を通じその習熟を試みる。

◆第2回 6月6日(土)「スポーツ×ウエルネス」
東洋学園大学 人間科学部 長谷川 望准教授
ウエルネスの観点から、運動・スポーツが心身の健康や生活の質にどのように影響するのかを分かりやすく解説。誰もが実践できるウエルネス向上のヒントを簡単なワークも実施しながら紹介する。運動・スポーツを通じて、より豊かでいきいきとウエルネスなライフスタイルについて参加者と一緒に考える講座。

◆第3回 6月27日(土)「サイバー文明論」
慶應義塾大学名誉教授・早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター研究院教授・共愛学園前橋国際大学デジタル共創研究センター 長國領 二郎 氏
近代工業社会において、経済の基本は「モノ」という有限な財の奪い合いだった。モノは他者に渡せば手元から消えるが、現代の主役である「情報」は、分け与えても手元に残る非排他性を持ち、他と結合することで価値を高める外部性を有している。従って情報の経済は、与えることで全員を豊かにできる可能性を持つ。競って奪い合う時代から、情報を共有し価値を増幅させる「競って与え合う」共助の時代へ、サイバー文明がもたらす新しい社会のあり方を考察する。

◆第4回 7月11日(土)「踊ることで、人とつながってきた」
東洋学園大学卒業生(2024年3月卒)・公益社団法人日本ダンススポーツ連盟 JDSF強化選手/日本代表 大西 咲菜氏
3歳から社交ダンスを続けてきた実体験をもとに、ダンスがどのように人と人をつなぎ、関係性を育ててきたのかを紹介。大きな動きを伴わないリズム体験や身体感覚のワークを通して、オンライン参加者も含め「感じる・受け取る・応答する」という社交ダンスの本質を体験する。踊ったことのない人にも、日常のコミュニケーションにつながる身体の気づきを持ち帰ってもらうことを目的とする。

◆第5回 7月18日(土)「ラフカディオ・ハーンの世界」
翻訳家・元東洋学園大学教授 河島 弘美氏
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の作品が長く愛読されてきたのは、訪れた土地で出会う文化や風習に深い考察を加え、磨き抜いた文章によって共感と共にそれらを表現し得た手腕によるもの。その結果、紀行文もエッセイも文化論も、怪談などの再話物語も、すべて文学的な美しい作品として、今なお読者の胸を打つ。今回はハーンの生んだ傑作の数々を味わいながら、他に類のないハーンの世界の秘密にせまる。

◆第6回 7月25日(土)「日本と世界の政治を「見える化」する―これまでとこれから―」
東洋学園大学 辻中 豊学長(元日本政治学会理事長、筑波大学名誉教授)
これまでの構造が大きく転換し、ますます不透明にわかりにくくなる日本と世界の政治。複雑な政治の背後にある市民社会を国際比較して30年。私たちが実際に暮らしている市民社会から世界政治の今を見ることで、これからの政治と世界の方向を展望する。日本とアメリカ、そして中国、タイ、バングラデシュなど世界15カ国の市民社会と政治を実際に実証調査した結果から、これからの日本と世界を考える。

参考:【東洋学園大学】公益財団法人文京アカデミー後援 Public Lecture Series―Liberal Arts― 公開講座(リベラルアーツ)2026年度

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