日本体育大学伝統の応援スタイル「エッサッサ」が、ギネス世界記録に認定された。2026年5月1日、東京・世田谷キャンパス(東京都世田谷区)で開かれたエッサッサの誕生100周年を祝うイベントで在校生と卒業生合計744人によって披露され、744人という人数が世界記録となった。
日本体育大学によると、東京・世田谷キャンパスでの披露には、ギネスの公式認定員が来場して審査し、世界記録達成を確認すると、八木沢誠副学長に公式認定証が授与された。
エッサッサは1926年、体操学校の学生だった平井一氏によって考案された。当時、米国から持ち込まれた「ピストン・ロッジ・アームモーション走法」の腕の振りに静と動、強と弱、速と遅を取り入れ、「エッサッサ」の掛け声を加えた。
そのころ、大学の応援スタイルは東京農業大学の「大根踊り」、東京商船大学(現東京海洋大学)の「錨をあげて」など、それぞれの大学で工夫を凝らしたものが登場し、人気を博していた。エッサッサも旧両国国技館(東京都墨田区)での大相撲で披露され、一躍注目を集めている。
エッサッサは時代の変化とともに学生寮の寮生によって少しずつアレンジされたが、獅子が月に向かって咆哮する様子を加えるなど静の強さを伝えるスタイルに完成させ、世代を超えて次の寮生へ伝承されてきた。
参考:【日本体育大学】祝!ギネス世界記録™達成! 最大の日本式リズミック応援 日本体育大学伝統の応援スタイル 「エッサッサ」
