英国の教育データ機関THE(タイムズ・ハイヤー・エデュケーション)がまとめた「サステイナビリティインパクトレーティング2026」で、世界1,603大学、日本では30大学がエントリーするなか、北海道大学が7年連続の国内1位、過去最高の世界7位に入った。大学の社会貢献度をSDGsの枠組みで評価したランキングで、寳金清博総長らが記者会見して明らかにした。

 北海道大学によると、SDGsの項目別順位で北海道大学は「飢餓をゼロに」で世界2位、国内1位を獲得したのをはじめ、「住み続けられる街づくりを」、「海の豊かさを守ろう」、「陸の豊かさも守ろう」、「平和と公正をすべての人に」、「パートナーシップで目標を達成しよう」でも国内単独1位に輝くなど、多様な領域の取り組みが高く評価された。

 北海道大学は国連がSDGsを採用する前の1997年に国立大学初のキャンパスマスタープランを策定し、2005年に持続的な開発に関する国際戦略を打ち上げた。瀬戸口剛副学長はスマート農業研究やキングサーモンの養殖、地方自治体との連携フォーラム開催、練習船「おしょろ丸」運航、広大な研究林の存在などが高く評価されたと受け止めている。

 サステイナビリティインパクトレーティングはTHEが持続可能な社会実現に向けた大学の取り組みをSDGsの枠組みで評価しており、今回は世界1,603校を対象に活動内容を評価した。

参考:【北海道大学】「THEサステイナビリティインパクトレーティング2026」で過去最高の世界7位を獲得

北海道大学

産業界や地域との連携を強固に「北海道大学ならではの実学」が世界をリード

北海道大学の起源は、1876年に設立された札幌農学校に遡ります。長い歴史の中で、「フロンティア精神」、「国際性の涵養」、「全人教育」及び「実学の重視」という基本理念を掲げ、培ってきました。 この理念の下に国際的に通用する高度な学問的素養をもち、的確な判断力と[…]

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