2025年11月11日、大正大学(東京都豊島区)は静岡県藤枝市と連携協定を結び、JR藤枝駅前に「(仮称)大正大学サテライト藤枝インキュベーションセンター」の開設を正式決定した。大正大学のほか、商業施設と住宅が入る計画で、2027年の完成を目指している。

 大正大学と藤枝市は2018年、包括連携協定を結び、地域創生学部の学生が地域と交流しながら学ぶ地域学習を進めている。今回の協定はインキュベーションセンター開設を念頭に置いた内容で、スタートアップ企業の創出・育成、地域ビジネス創出拠点の整備・運営を項目に入れ、これまで以上の連携で藤枝市の活性化を目指す。

 インキュベーションセンターは大正大学と藤枝市の連携でスタートアップ企業の創出・育成や、オープンイノベーションによる地域ビジネス創出拠点として活用するほか、大正大学が2026年度に開設する情報学部の課題解決型学習の場に充てる。

 7つ目の学部となる情報科学部は創立以来、初の理系学部として「グリーンデジタル情報学科」と「デジタル文化財情報学科」の2学科を置く。情報科学の専門的な知識と実践的なスキルを身につけ、幅広い教養と高い倫理観を育む。また、多様な価値観を持つ人々との協働によって、未来社会をデザインするための総合的な能力を養い、情報技術を使って社会の課題を解決し、新しい価値を生み出せる人材を育成する。

参考:【大正大学】藤枝市と「(仮称)大正大学藤枝インキュベーションセンター」の開設に関する連携協定を締結しました

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