地震の記事一覧

メキシコ沖巨大地震はプレート全体を破壊、京都大学などが解明―日本の地震も再評価の必要

 京都大学、オレゴン州立大学などの国際共同研究グループ(日本、アメリカ、中国、メキシコ)は2017年9月にメキシコ沖で発 […]

九州を南北に分裂する地溝帯の構造を、東北大学が解明

 東北大学の趙大鵬教授らの共同研究グループは、2016年熊本地震の震源域をターゲットとして九州全域を調査。「別府-島原地 […]

南海地震と東海地震はいつもペアで起こる?穿孔二枚貝の化石が大地震の証拠に

 静岡大学の北村晃寿教授、国立科学博物館の芳賀拓真研究員らの研究グループは、御前崎の波食台で発見した穿孔二枚貝の化石が、 […]

沖縄本島南方沖でプレート間の固着域を発見、巨大地震の懸念 名古屋大学など

 名古屋大学の田所敬一准教授、琉球大学の中村衛教授、静岡大学の安藤雅孝客員教授らの研究グループは、沖縄本島南方の琉球海溝 […]

震源域での「スロースリップ」による水の移動を解明 東京工業大学と東北大学

 東京工業大学の中島淳一教授と東北大学の内田直希准教授は、茨城県南西部のフィリピン海プレートの上部境界周辺で発生する地震 […]

香川大学とNEC、2018年1月より減災科学の共同研究を開始

 香川大学では、日本電気株式会社(NEC)からの寄附により、地震・津波などの広域自然災害における減災科学※の研究を行う「 […]

熊本地震による地殻深部の時空間変動を測定 九州大学

 九州大学大学院工学研究院のカーボンニュートラル・エネルギー国際研究所は、2016年4月に発生した熊本地震(マグニチュー […]

京都大学と富士防災警備 巨大地震予測システムの共同研究を開始

 京都大学と富士防災警備株式会社は、南海トラフ地震など巨大地震発生前に地震先行現象を検出する巨大地震予測システム「S-C […]

地震の発生周期と石英脈の形成時間との関連を発見 東北大学など

 産業技術総合研究所と東北大学は、地震を生じる断層周辺の岩石の亀裂内で石英が析出する時間を算出する新しい計算モデルを開発 […]

東京農業大学に都内初の地震電子観測点を設置

 地震予測情報サービスを進める地震科学探査機構(東京、橘田寿宏社長)は、東京都世田谷区桜丘の東京農業大学世田谷キャンパス […]