皮膚の記事一覧

温かい温度を感知する能力が皮膚の表皮細胞でコントロールされていることを発見

 皮膚の表皮細胞が温かい温度を感じる温度感覚を生み出していることを、自然科学研究機構 生理学研究所、同 生命創成探究セン […]

運動が皮膚の老化を改善、特に筋トレは真皮を厚くし若々しい外見へ 立命館大学

 立命館大学スポーツ健康科学部の藤田聡教授らの研究チームは、ポーラ化成工業株式会社と共同し、有酸素性運動と筋力トレーニン […]

創傷治癒促進作用を持つ“真皮シート”を世界初報告 難治性潰瘍にも有効

 愛媛大学、愛知学院大学、山口大学の共同研究グループは、高濃度トレハロースを培地に加えて培養する方法により、線維芽細胞を […]

皮膚の感覚神経がメラニン産生を促進、シミ形成に影響 東京大学とポーラが解明

 東京大学生産技術研究所の池内与志穂准教授、周小余特任研究員らとポーラ化成工業株式会社の合同チームは、感覚神経と色素細胞 […]

温泉入浴で冬の肌荒れ改善、山口大学がカピバラで実証

 山口大学大学院共同獣医学研究科の井中賢吾大学院生、木村透教授らは、カピバラを使って温泉入浴で冬の肌荒れが改善されること […]

“敏感肌”の異常な皮膚感覚、防腐剤や大気汚染物質で神経が過敏に変化か

 順天堂大学と株式会社ファンケルの共同研究チームは、防腐剤や大気汚染物質が皮膚の感覚異常(ピリピリ、チクチクした刺激やか […]

血管密度が高いほど、シミは改善しにくい 資生堂と東京女子医科大学が発見

 資生堂と東京女子医科大学の根岸圭医師との共同研究において、肌内部の血管を3次元で観察する資生堂の独自技術を活用し、シミ […]

蕁麻疹でみられる多様な形の膨疹を数理モデルで再現 広島大学

 蕁麻疹では、その病型や個々の患者さんによって、様々な形や大きさの発疹(膨疹)が現れる。皮膚の発赤を伴う腫れが短時間のう […]

肌本来のセラミド産生機能を向上、富山大学など新たな化粧品素材を開発

 肌セラミド量を増加させる化粧品素材を、富山大学、株式会社伏見製薬所、公益財団法人かがわ産業支援財団らのグループが開発し […]

皮膚ガスをリアルタイムに「見える化」 東京医科歯科大学が開発

 皮膚から放出される「極めて微量な血中由来の揮発性成分」を検知し、濃度分布をリアルタイムに画像化する装置を、東京医科歯科 […]
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