芝浦工業大学(東京都江東区)は、女子学生の増加に伴う教育・研究環境整備の一環として、2025年8月から豊洲キャンパスと大宮キャンパスの女子トイレに生理用ナプキンを設置し、無償で提供を開始した。
芝浦工業大学は、DE&I(Diversity=多様性、Equity=公正性、Inclusion=包摂性)の観点から、多様なメンバーがそれぞれ尊重され、力を発揮し、イノベーションをもたらす大学になることを目指している。その一環で、女子理工系人材の育成も全学的に推進しており、2025年4月には学部入学者全体(2,057人)の27.8%にあたる572人の女子学生が、入学し、入学者の女子比率が過去最高となった。
このような中、女子学生が登校時の急な生理や手持ちの生理用品の不足などに不安を感じることなく安心して大学生活を送れるよう、生理用ナプキンの設置・無償提供を開始した。
SDGs推進室室長の磐田朋子副学長は「芝浦工業大学は、多様性が新たなイノベーションを生み出す原動力になるという考えのもと、ジェンダーギャップの解消に取り組んでいます。今回の生理用品無償提供は、女子学生が安心して学業に専念できる環境づくりの一環です。今後も女子学生の進学を後押しし、未来のイノベーションを牽引(けんいん)する人材育成と環境づくりを推進してまいります」とコメントしている。
