テンプル大学は、最近発表された複数の世界大学ランキングにおいて高評価を維持した。米国高等教育機関の研究成果を評価指標とする2025年版カーネギー分類においては、全米でわずか21大学となる、最上級の「R1(最高度の研究活動)」と「機会提供に優れた指定大学(OCU)」の両方に選ばれた。
カーネギー分類において「機会提供に優れた指定大学(OCU)」の認定を受けている教育機関は全米で479校あり、地域社会の学生に対して高等教育のアクセス拡充と社会・経済的地位向上に貢献している大学とされる。加えて、最高水準の研究活動(R1指定)を受けている大学は全米で187校存在し、いずれも年間総額5,000万ドル(約76億円)以上の研究開発費や70以上の博士号授与実績を備えている。
世界大学ランキングにおいても、テンプル大学は高評価を維持している。2025年9月に発表されたUSニューズ&ワールド・レポート大学ランキングでは全米公立大学トップ50にランクインしたほか、費用対効果の高い(ベストバリュー)大学部門で81位、全米総合大学部門で102位になった。イギリスの「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」による2026年版の世界大学ランキングでは、115カ国と地域にある2,191の大学の中で、401-500位にランクインしている。
上記を含むUSニューズ&ワールド・レポート大学ランキングにおけるテンプル大学の各順位は以下の通り(2025年9月時点)。
<2026年 USニューズ&ワールド・レポート大学ランキングにおけるテンプル大学の順位>
・公立大学ランキング:49位
・退役軍人の教育支援を行う大学ランキング:67位
・費用対効果の高い(ベストバリュー)大学ランキング※:81位
・総合大学ランキング:102位
※ベストバリュー大学ランキング:得られる教育の質に対して学費が割安な大学。経済支援を必要とする州外出身学生が支払う総コストを基に計算。
<2025年 USニューズ&ワールド・レポート大学ランキングにおけるテンプル大学大学院の順位>
(TUJで提供されている大学院課程)
・ロースクール/法廷弁論 ランキング:2位
・ロースクール/国際法 ランキング:13位
・教育大学院ランキング:40位
・ロースクールランキング:50位
米国の州立大学であるテンプル大学は、米国ペンシルベニア州の本校に加え、日本とイタリアのローマにもキャンパスを有する世界でもトップクラスの総合大学・研究機関。1982年に東京世田谷区に設立されたテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、国内における外国大学の日本校として最も長い歴史と最大の規模を誇る。TUJの授業内容は米国フィラデルフィア本校と同等で、TUJの学生は本校から直接、単位・学位を授与される。
