江戸川大学メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科 本多悟ゼミの学生たちが編集・発行した雑誌『あっちこっちば』が「日本地域コンテンツ大賞2025」MIE(Magazine in Education)部門で最優秀賞を受賞した。
「日本地域コンテンツ大賞」は、一般社団法人日本地域コンテンツ振興協会が全国で活動する地域密着型メディアの優れたコンテンツや地域社会への貢献を顕彰し、その価値を広く社会に伝えることを目的に開催しており、今回15周年を迎えた。MIE部門では、学生による地域メディア制作を評価・表彰することで、次世代の地域コンテンツ発信者の育成を推進している。
本多悟ゼミでは、出版コンテンツ制作の基礎となる編集知識を習得し、分析・研究を通して一生使える「編集力」を身に付け、その研究成果として、企画、取材、撮影、レイアウト、執筆など、すべての制作工程を学生主体で行い雑誌を制作している。
2025年1月に発行した『あっちこっちば』はゼミ4期生となる4年生6人が制作。千葉県を走る鉄道路線ごとに「銚子電鉄×海鮮」「成田線×レトロ」などのテーマを設定し、魅力を紹介する内容で、総ページ数64ページの冊子を作り上げた。
制作メンバーによると、日本全国から集まった学生たちが、千葉になじみのない高校生(将来の後輩)たちを読み手に想定し、公共交通機関で楽しめる場所に焦点を当てて千葉の魅力を紹介するというコンセプトを設定。「鉄道路線ごとにテーマを決めて魅力を紹介する」という企画を固めて取材を開始した。
雑誌タイトル『あっちこっちば』の元となったのは、企画段階でこぼれた「相当あちこち行かないとだね」という言葉。その言葉通り、夏休み期間にそれぞれが担当する路線を決めて千葉県の様々な地域に赴いて取材を行い、後期が始まってからは撮影データの処理、執筆作業、誌面レイアウトなど、多くの時間を制作に費やして1月の発行にこぎつけた。
本多悟教授は今回の受賞に際して「ゼミの1期生から3期生が毎年、雑誌制作に真摯に取り組んでくれたことで各種ノウハウが蓄積され、伝承されてきたことも4期生の最優秀賞受賞につながったと考えています。雑誌制作がもたらす教育的効果が今回の受賞で証明されたことをたいへんうれしく思います」とコメントしている。
参考:【江戸川大学】マスコミ学科・本多悟ゼミの学生が編集・発行した雑誌『あっちこっちば』が「日本地域コンテンツ大賞2025」MIE部門で最優秀賞を受賞
