2026年3月9日、学校法人法政大学と学校法人東京家政学院は、将来の連携強化と発展をめざして基本合意書を締結した。2027年4月から、東京家政学院中学校・高等学校(東京都千代田区)が法政大学の系列校になり、校名が「法政大学千代田三番町中学校・高等学校」(予定)に変わる。

 東京家政学院中学校・高等学校は1923年家政研究所の開校に始まる女子校で、中学入試・高校入試を行っている。高校では普通科に「家政・児童進学コース」「管理栄養進学コース」が設置されており、進路決定率は100%。併設の東京家政学院大学だけでなく100以上の大学に700名分以上の指定校枠を持っている。

 法政大学は、中学高等学校(東京都三鷹市)、第二中・高等学校(神奈川県川崎市)、国際高等学校(神奈川県横浜市)の3つの付属校を持ち、東京・神奈川・埼玉を中心に広く生徒を迎えている。今回の連携合意により、「法政大学千代田三番町中学校・高等学校」(予定)は法政大学と連携して教育を行うとともに、法政大学への学校推薦型選抜枠の増加や共学化を検討している。今後は両法人で設置する「(仮)連絡協議会」において具体的な内容を協議する。

 法政大学と東京家政学院は、いずれも東京都千代田区と町田市の近接地にキャンパスを持つ。どちらも「千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム」、「大学コンソーシアム八王子」、「相模原・町田大学地域コンソーシアム」に加盟しており、これまでは主にコンソーシアムの枠組みの中で連携関係を築いてきた。

 しかし社会環境が大きく変化するなか、それぞれが有する特色と教育研究のリソースを生かしながら、連携して持続可能な社会の未来に貢献していくことの重要性を両法人が確認し、今回の基本合意書の締結に至った。今後は法政大学と東京家政学院大学における単位互換をはじめとする教育面での連携を推進する。

参考:【法政大学】学校法人法政大学と学校法人東京家政学院が連携強化に関する基本合意書を締結 ~「法政大学千代田三番町中学校・高等学校」が誕生~

法政大学

「自由と進歩」 時代に応える自立型人材を育成

1880年。自由を求める気運が高まるこの時代に、若者たちの力によって法政大学は誕生しました。そこから3つの世紀にわたって「自由と進歩」の学風を受け継ぎ、幾多の人材を輩出。変化を恐れず常に挑戦をし続ける法政大学では、15学部38学科での学びを通して一人一人が理想[…]

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