麻布大学は山脇学園中学校・高等学校と高大連携事業に関する協定を締結した。文部科学省から最高評価「S」を獲得した「麻布出る杭プログラム」※などの高度な研究への挑戦や大学教員による特別講義など、将来を見据えた主体的な学びを支援する。

 麻布大学は、山脇学園中学校・高等学校とともに、それぞれの教育内容の充実、学生及び生徒の資質向上を図り、教育の質をより高めるための高大連携協力を行う。この協力関係により、大学教員による特別講義の実施や、中高生が大学レベルの高度な研究に挑戦できる専門的な学習プログラムへの参加が可能となる。

 特に、文部科学省から最高評価を受けた「麻布出る杭」などの先進的な取り組みを通じて、生徒は「動物」「獣医」「環境」「食品」との共生について深い知見を得ることが期待される。また、早期履修による単位認定や特別な入試制度の整備も視野に入れており、将来を見据えた主体的な学びを支援する。

 山脇学園中学校・高等学校はこれまでも麻布大学からサイエンス教育に関するアドバイスを受けてきた。連携を通じて今後はさらに、生徒が自ら学び、未来を切り拓く力を育てるための「気づき」の場を構築していく。

※「麻布出る杭プログラム」は、文部科学省の知識集約型社会を支える人材育成事業「出る杭を引き出す教育プログラム」で国内で唯一採択された「動物共生科学ジェネラリスト育成プログラム」の略称。麻布大学の強みである「動物共生科学」を主軸に、動物 ・食品 ・環境の各分野で研究プロジェクトを行っており、1年次の後期から、所属学科に関係なく興味を持った研究プロジェク トに参加できる。2026年度に行われた文部科学省による最終評価では、このプログラムヘの参加学生が大きく成長している点が高く評価され、最高評価となる「S」を獲得した。

参考:【麻布大学】麻布大学と山脇学園中学校・高等学校が 連携事業に関する協定を締結

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麻布大学のルーツは、明治23年(1890年)、與倉東隆によって東京の麻布(現 港区南麻布)に開設された「東京獣医講習所」にさかのぼります。1950年に麻布獣医科大学として開学、1980年に麻布大学に改称。麻布大学では建学の精神「学理の討究と誠実なる実践」のもと[…]

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