千葉工業大学は、Microsoftが開発中の戦略思考型AIシステム「Amplifier」を国内大学として初めて教育カリキュラムに導入し、2026年4月より総合科学特論「web3/AI概論」第4期を開講する。科目責任者は変革センターの所長を務める伊藤穰一学長。

 次世代のインターネット技術を学ぶ「web3/AI概論」は2021年度の開講以来、時代の変化に合わせてweb3技術、生成AI、バイブコーディングと最先端の技術教育を提供し、3年間で累計800名以上の受講生を輩出してきた実績を持つ。2025年度にはAIと対話しながらソフトウェアを開発する手法「バイブコーディング」でプロダクト開発経験者を2.6倍に増加させており、この実績を土台にさらなる進化を図る。

 第4期となる2026年度は「AIエージェント」を講座の中核テーマに初めて据える。これまで培ってきたプロジェクトベース学習のノウハウを活かしながら、本講座では、AIエージェントを「使われる側」ではなく「使いこなす側」となるために、AIエージェントを単なるツールとしてではなく、企画・設計・分析の各段階における「協働するパートナー」として位置づけ、共に思考し、創造する開発スタイルを身につけることを目指す。また、学生と社会人の混合チームで社会課題解決に取り組む次世代人材を育成する。受講生は、AIエージェントのメカニズムを深く理解した上で、自分専用のAIエージェントを開発することも視野に入れながら、4月から7月まで毎週2時間、全13回の講義に取り組む。詳細は千葉工業大学公式サイトを確認のこと。

<第4期 web3/AI概論>
期間:2026年4月16日〜7月16日(全13回)毎週木曜日 15時〜17時
形式:オンライン(反転授業形式)、一部対面セッションあり
主な学習内容:AIエージェント活用、バイブコーディング、プロジェクト開発、web3技術
使用ツール:Amplifier、Cursor、Replit、v0、Discord、GitHub 等
単位:取得可能(2単位)
対象:AIやweb3に興味のある千葉工業大学の大学生・大学院生、他大学の学生、社会人※
※2026年3月31日までに18歳に達する者で、高等学校(中等教育学校を含む)を卒業した者か2026年3月卒業見込みの者、または千葉工業大学において、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者
定員:300名
申込:3月25日(水)23時59分までに千葉工業大学公式サイトに出願予約する(書類審査あり)

参考:【千葉工業大学】千葉工大、「バイブコーディング」で人材育成を本格始動Microsoftの戦略思考型AIエージェントを国内大学初採用で「思考の拡張」を加速 〜学生と社会人が混合チームで「AIエージェント」と共に社会課題を解く〜(PDF)

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千葉工業大学は1942年(昭和17年)、高度な科学技術者を養成し、日本をはじめアジア諸国を豊かにするという社会的な要請を受け、「興亜工業大学」として創立しました。それから75年、ものづくりを通じて日本の成長を支え続け、今では現存する最古の私立工業大学となりまし[…]

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