研究成果の記事一覧

ビールの原料「ホップ」の成分が痛みを軽減することを発見 近畿大学

 近畿大学薬学部の川畑篤史教授らの研究グループは、ビールの原料の1つで、苦味や香りづけなどに使用されるホップの成分が、リ […]

染色体をほどいてDNAのエラーを修復する機構を世界で初めて解明

 九州大学大学院理学研究院、大阪大学大学院理学研究科、高知工科大学環境理工学群の共同研究グループは、ミスマッチ修復機構が […]

関西大学、空気上の湿気を集めて水に変える省エネルギー材料「スマートゲル」を開発

 関西大学化学生命工学部の宮田隆志教授の研究グループとシャープ株式会社健康・環境システム事業本部は、大気中の湿気(気体状 […]

北海道開拓当初のエゾシカ個体数、70万頭と推定 北海道大学

 北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの揚妻直樹准教授は、過去のシカ捕獲数記録から、1873年当時、北海道に少なく […]

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の新治療抗体を開発、根治治療へ期待 滋賀医科大学など

 滋賀医科大学の漆谷真教授らの研究グループは、京都大学の高橋良輔教授、慶應義塾大学の古川良明准教授との共同研究により、筋 […]

世界初のアルツハイマー型認知症に対する超音波治療、東北大学で治験始まる

 東北大学の下川宏明教授らの研究グループは、低出力パルス波超音波がマウスのアルツハイマー型認知症モデルにおいて認知機能低 […]

九州大学が沖縄戦で沈んだ米国軍艦を高精度3D画像化

 九州大学の菅浩伸主幹教授らの研究グループは、沖縄・古宇利島沖の水深40mに沈む米国の軍艦エモンズ(USS Emmons […]

画像化せずに直接機械学習、細胞を超高速で分析・分取する「ゴーストサイトメトリー」開発

 東京大学、大阪大学およびシンクサイト株式会社の研究グループは、人の目で見ても見分けることが難しい細胞を超高速・高精度に […]

NEDOが人工知能技術の導入期間短縮・適用領域拡大を目指す新プロジェクト公表

 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、AI技術の早期社会実装に向けた新たな研究開発プロジェクトを開始し […]

次世代の超高速通信デバイスの素材として、「黒リン」が期待

 広島大学、東京大学、兵庫県立大学の共同研究グループは、超高速通信デバイスの素材として黒リンが有用である可能性を示した。