研究成果の記事一覧

世界初、光学活性なアジリジン化合物の新しい合成法 名古屋工業大学

 名古屋工業大学の中村修一准教授らは、世界で初めて、光学活性なアジリジン化合物の効率的かつ新しい合成法の開発に成功した。

世界最高精度の放射線測定センサー開発に成功 筑波大学など

筑波大学などの共同開発研究チームは、世界で初めて1マイクロメートル(1000分の1ミリメートル)以下の超高精度位置測定が […]

非従来型超伝導の先駆け物質、38年を経て電子状態が明らかに

 特定の物質を非常に低温まで冷却すると発現する「超伝導状態」。電気抵抗が突然ゼロになるとともに、外部からの磁場が排斥され […]

大阪大学ら、脳の全体像を精密な分解能で観察できる新技術を開発

 大阪大学大学院薬学研究科の橋本均教授、笠井淳司助教、未来戦略機構の勢力薫特命助教らの研究グループは、マウスや非ヒト霊長 […]

世界初、マヤ文明の磨製石斧を高倍率の金属顕微鏡で分析 茨城大学

 茨城大学人文社会科学部の青山 和夫 教授らの研究グループは、グアテマラにあるセイバル遺跡に埋納された磨製石斧を、世界で […]

ラベンダーやパクチーに含まれる精油成分に放射線防護効果 岡山大学

 岡山大学の研究グループは、ラベンダーの主成分であり、香味野菜として親しまれているパクチーにも多く含まれる「リナロール」 […]

脳内セロトニン量の回復により自閉症の症状が改善 日本医科大学、理研ら

 日本医科大学、理化学研究所らの共同研究グループは、モデルマウスを使った実験で発達期のセロトニンが自閉症発症メカニズムに […]

局所麻酔による神経障害の仕組み解明、予防法開発に期待 関西医科大学ほか

 関西医科大学の廣田喜一学長特命教授らの研究チームが、局所麻酔や神経ブロック麻酔の副作用として知られる神経障害の発生メカ […]

中国の著名作家「冰心」の自筆原稿を発見 九州大学

 九州大学大学院言語文化研究院の中里見敬教授らの研究グループは、九州大学附属図書館「濱文庫」に所蔵される『春水』手稿本( […]

世界初、汗腺の三次元構造を解明―治療や制汗剤の開発に期待 大阪大学

 大阪大学大学院の研究グループは、発汗時における汗腺収縮の解明につながるヒト汗腺の三次元構造を可視化することに、世界で初 […]