感染症の記事一覧

一時帰国を含む安全確保を、文科省が中国留学の学生へ注意

 中国湖北省武漢市で確認された新型コロナウイルス感染症対策で、文部科学省は中国に留学中の日本人学生に対し、一時帰国を含む […]

一時的に弱毒化して警戒の目をかいくぐる、感染症の新たな拡散戦略を発見

 プラムポックスウイルス(PPV)の海外からの侵入・拡散に、一時的な弱毒化が関わっていたことを、東京大学の前島健作助教ら […]

サンタが感染症にかかっていたら? 伝播拡大の様子を数理モデルで解析 京都大学 

 京都大学ウイルス・再生医科学研究所の古瀬祐気特定助教は、サンタクロースがクリスマスイブにインフルエンザや麻疹といった感 […]

気道上皮でインフルエンザウイルス感染を感知するセンサータンパク質を特定

 インフルエンザウイルスは、まず気道上皮細胞に感染する。これに対し、気道上皮細胞は、体内と体外を隔てる物理的なバリアとし […]

インフルエンザウイルス感染防御を担うT細胞の肺における維持機構を解明

 近畿大学の研究グループは、インフルエンザウイルス感染防御を担う「滞在型メモリーCD8T細胞」が肺気道上皮に持続供給され […]

和製ハーブ「クロモジ」に持続的なインフルエンザウイルス増殖抑制効果を確認

 信州大学と養命酒製造株式会社の共同研究グループが、「クロモジ」の熱水抽出物(クロモジエキス)に持続的なインフルエンザウ […]

東海大学と富士フイルム 環境消毒で学校のインフルエンザ集団感染を抑制

 富士フイルム株式会社と東海大学医学部の梅澤和夫准教授らは、富士フイルム独自の抗菌技術による環境清拭材「Hydro Ag […]

性接触人数は「べき分布」に従う、長崎大学と静岡大学が調査

 長崎大学熱帯医学研究所と静岡大学の研究チームは、日本国内における性接触ネットワークの性質として、一人あたりの性接触人数 […]

文理横断でマラリア撲滅、国際協力プログラムに採択

 大阪市立大学大学院医学研究科の金子明教授を代表するマラリア撲滅の共同研究が、科学技術振興機構、日本医療研究開発機構の地 […]

変異させずに季節性インフルエンザウイルスを分離培養 東京大学

 季節性インフルエンザウイルスを変異させずに効率よく分離培養できる培養細胞株を、東京大学医科学研究所ウイルス感染分野の河 […]