不妊症の記事一覧

妊娠成立に必須の胚着床を制御する新たな仕組みを発見 麻布大学

 麻布大学の研究グループが、マウス子宮の上皮細胞でインターロイキン6(IL6)ファミリーサイトカインの受容体(Gp130 […]

子宮内膜腺管の“地下茎”を介して癌関連遺伝子変異が子宮内に拡大

 新潟大学、佐々木研究所、国立遺伝学研究所のグループは、月経によって剥離・再生を繰り返すはずのヒトの子宮内膜で癌関連遺伝 […]

日本の妊婦・不妊治療患者が抱く、COVID-19に対する感染不安の実態を調査

 北海道教育大学と東北大学の研究グループは、妊婦・不妊治療患者を対象にした新型コロナウイルスに対する不安についてのアンケ […]

卵子の遺伝子群を九州大学などが同定、卵細胞質の大量作製に成功

 九州大学大学院の林克彦教授らの研究グループは、理化学研究と共同で、マウスの卵子をかたち作る遺伝子群を同定した。また、こ […]

非正規、大卒未満は不妊治療で離職要因に 順天堂大学が調査

 不妊治療を開始した日本女性の6人に1人が離職し、「非正規社員」や「学歴が大卒未満」、「職場でのサポートがない」、「不妊 […]

不妊症・不育症女性、新型コロナで15%が治療を延期

 不妊症や不育症の女性のうち、約35%が新型コロナウイルスの感染拡大で精神的に不安定な状態になり、約40%が治療を再考、 […]

非ヒト霊長類動物における子宮移植後の出産に世界で初めて成功

 慶應義塾大学、東海大学、滋賀医科大学、株式会社イナリサーチなどのグループは、カニクイザルの子宮移植を行い、非ヒト霊長類 […]

妊娠を自在に調節する光照射とゲノム編集技術、慶應義塾大学などが開発

 慶應義塾大学の丸山哲夫准教授と高尾知佳共同研究員(岡山大学助教)は、東京大学の佐藤守俊教授と共同研究で、青色LED(青 […]

不妊治療につながるAI開発に成功、発生過程の細胞核を世界最高精度で評価

 慶應義塾大学、近畿大学、東京大学、山陽小野田市立山口東京理科大学の研究グループは、深層学習を用いることで、マウス受精卵 […]

精子幹細胞の自家移植で先天性男性不妊症が回復、京都大学が発見

 京都大学の篠原隆司教授らの研究グループは、精子幹細胞を自家移植して先天性男性不妊症を治療できることをモデルマウスによる […]
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