城西国際大学観光学部と旅行会社クラブツーリズムが共同企画したツアーが、国内の優れた鉄道旅行商品を表彰する「鉄旅オブザイヤー2020」において、国土交通省鉄道局長賞を受賞した。

 受賞したのは、「とどけよう元気 東日本応援企画 お座敷列車華で行く館山日帰りの旅」と題し、2019年12月に実施したツアー。2019年9、10月に発生した台風15、19号で甚大な被害を受けた房総半島を「観光の力で元気にしたい」という思いから、クラブツーリズムが展開する「旅で復興支援キャンペーン」の一環として、観光学部の学生たちが企画した。2020年11月にも再度ツアーを開催するなど、参加者からも好評を得た。

 「鉄旅オブザイヤー」は旅行関連業者で組織する実行委員会が主催するイベントで、今回で10回目。国土交通省鉄道局長賞は、鉄道活性化を目的に今回新たに設けられた。「旅行会社部門」にエントリーした45作品の中から、「大学と連携し、これからの観光業を担う人材育成の視点を取り入れた企画」であることが審査員から高く評価され、初代受賞作に選ばれた。

 2021年4月21日、さいたま市の鉄道博物館で行われた授賞式には、学生の指導にあたった山本剛助教が代表して出席。山本助教は「ツアーに携わったメンバーの中には、今春に卒業し、旅行会社への就職を果たした学生もいます。この企画に関わったすべての皆さまに感謝します」と語った。

参考:【城西国際大学】旅行会社と共同で企画したツアーが「鉄旅オブザイヤー2020」の国土交通省鉄道局長賞を受賞

城西国際大学

高い教育力、多彩な学びを通して豊かな人間形成を育成

1992年に開学した城西国際大学は、7学部を擁する総合大学として発展。開学当初からグローバル教育を推進し、現在では世界の216大学と交流しています。充実した語学教育や留学制度などを通して、グローバル社会で活躍するための素養を身につけています。また世界各国から留[…]

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。