株式会社ミスミグループ本社は、2025年度「ミスミ学生ものづくり支援」の選考を通過した学生団体への部品提供を、2026年1月7日より開始した。10万円相当の商品を提供する特別支援の対象として10団体、5万円相当の商品を提供する通常支援の対象として100団体の合計110団体を選出した。
「ミスミ学生ものづくり支援」は、“工学系ものづくり”に挑戦する学生団体を対象に毎年公募を行い、選考を通過した団体に当社商品を無償で提供するプログラム。3,000万点を超える商品点数、受注製作品のサイズ違いを含めると「800垓(1兆の800億倍)」を超えるミスミの商品バリエーションの中から希望の商品を選定できるだけでなく、機械部品の3DデータをアップロードするだけでAIが即時に価格と納期を回答する機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy(メビー)」にて設計者が個別に設計する「特注対応品」を手配することもできる。
2025年度「ミスミ学生ものづくり支援」において、”社会貢献性の高い製作活動”、”グローバル大会での活動目標ならびに明確な目標に向け活動意欲の高い団体”、”ものづくりを通して社会課題解決を目指す団体”等を評価する「特別支援団体」に選ばれたのは以下の10団体だった。
<特別支援団体一覧(学校名/団体名)>
神奈川大学/神奈川大学宇宙ロケット部
関西学院大学/関西学院大学AiMEiBA
九州工業大学/KIT-AURORA
中部大学/チュウブエアロスペースチーム
東京科学大学/ロケットサークルCREATE
名古屋工業大学/ソーラーカー部
新潟大学/NiCs
福岡工業大学/i-STEAM教育教材開発
茗溪学園高等学校/ラップセブンティーン
立命館大学/Ri-one
経済産業省「2025年版 ものづくり白書」(令和7年5月)によると、現在、製造業では、労働人口の減少や人材不足といった従来からの課題に加え、DXによる技能伝承や生産性向上、そして不安定な世界情勢を背景としたサプライチェーンの強靭化といったより複雑で多岐にわたる課題に直面している。このような状況から、人と機械が高度に協調し、新たな課題解決に挑戦できる次世代ものづくり人材を育成するSTEAM教育の必要性はますます高まっている。
ミスミは今後も、本プログラムを通して工学系ものづくり大会への参加やものづくりを通した社会課題解決に挑戦する学生を支援することにより、ものづくりに対する熱い情熱を応援し、次世代ものづくり人材の育成に貢献していく。

