東京都墨田区と千葉大学、セブン‐イレブン・ジャパンは民泊施設などに設置する訪日外国人観光客向けの卓上POP(小型広告物)を制作した。近隣住民とのトラブルを避けるためのマナー啓発と墨田区の観光マップをセットにした内容で、民泊運営事業者を通じて区内の民泊施設に配布する。

 千葉大学によると、制作した卓上POPは5,000部。千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュートの知見を基に、セブン銀行の協力を得て印刷した。片面に近隣住民とトラブルになりやすいごみ出しや夜間の騒音などについてルール徹底と配慮を呼び掛けるとともに、もう片面に墨田区内の魅力を掲載している。さらに、セブン銀行ATMの広告で海外発行のカードを12言語に対応したATM操作で日本円を引き出せることが紹介されている。

 卓上POPと同時にポスターも400部制作した。墨田区の名所をカラー写真で紹介する内容で、墨田区内のセブン‐イレブン店舗、墨田区の観光関連施設に掲示する。

 墨田区は2017年に千葉大学、2020年にセブン‐イレブン・ジャパンと包括連携協定を結んでいる。今回の卓上POP制作は協定の一環として進められた。墨田区と千葉大学はこれまで、千葉大学墨田サテライトキャンパスを拠点に、区民の行動変容を促すデザイン連携として、コロナ渦におけるワクチン接種会場の案内誘導サインシステムの開発や、投票率の向上を促す投票済証の作成等を実施している。

参考:【千葉大学】民泊課題を公民学連携で解決へ!~墨田区・千葉大学・セブン銀行が外国人観光客向け卓上POPを制作!(PDF)

千葉大学

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