新潟リハビリテーション大学医療学部リハビリテーション学科の心理学専攻は、公認心理師資格取得を目指す場合の学部4年間+大学院2年間=合計6年間のルートに加えて、早期卒業を利用した学部3年間(早期卒業)+大学院2年間=合計5年間のルートを2027年度入学者から開始する予定だと発表した(2026年4月16日文部科学省へ学則変更届提出済)。5年間一貫教育をしている大学は、全国でも数校しかない。

 公認心理師養成5年間一貫教育を利用し、早期卒業できるのは①2年生前期終了時において通算GPAが3.6以上であり、早期卒業の希望を申請している、②新潟リハビリテーション大学大学院(公認心理師課程)の入試に合格し、進学することが決まっている、③3年生終了時に公認心理師に関する科目含め、卒業に必要な126単位以上を修得している、④3年生終了時に全修得単位の通算GPAが3.6以上であるという4つの条件が満たされている場合とする。

 5年間一貫教育は、入学時ではなく、2年生前期終了時に通算GPAが3.6以上であれば申請できる。申請後にGPAが3.6を下回ったとしても、3年生後期終了時に3.6以上であり、その他の条件をクリアしていれば早期卒業が可能。

 なお早期卒業ができなかった場合は通常の4年間で卒業を目指すことになるが、GPAが高ければ、4年間で卒業して新潟リハビリテーション大学の大学院に進むと大幅な学費減免制度を受けることができ、修士2年間の学費が国立大学より安くなる可能性がある。

 公認心理師は2017年、心理職において国内で初めてとなる国家資格として誕生した。受験資格を得るためには4年制大学で必要な科目の単位を修得して卒業後、大学院において省令で定める科目を履修するか、特定の施設において2年以上の実務経験が必要となる。

 新潟リハビリテーション大学の心理学専攻は定員15名の少人数教育を行っており、多職種連携ゼミに参加して理学療法学専攻、作業療法学専攻の学生とともにチームを組んで1つの事例にアプローチする体験ができる。また音楽療法・アートセラピーなどノンバーバルセラピーを重視しており、言葉の拙い子ども達など、幅広い分野で活かせる技術を習得できる。

参考:【新潟リハビリテーション大学】公認心理師養成5年間一貫教育について

新潟リハビリテーション大学

大学ジャーナルオンライン編集部

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