研究成果の記事一覧

頭痛持ちはCOVID-19ワクチン接種後に頭痛が生じやすい 慶應義塾大学が調査

 慶應義塾大学医学部内科学(神経)教室の滝沢翼専任講師、関口耕史助教、中原仁教授らの研究グループは、慶應義塾大学病院の看 […]

タバコの煙や胃潰瘍治療薬に新型コロナウイルスの感染阻害作用を確認

 広島大学と関西医科大学の研究グループは、タバコ煙成分をはじめとする、芳香族炭化水素受容体(AHR)を活性化する化合物が […]

新型コロナの小児感染者、家庭外で感染伝播は少数 東北大学

 インフルエンザは小児の感染者が家庭外で二次感染を引き起こすことが問題になっているが、新型コロナウイルス感染症では家庭外 […]

「まぶしい!」ときの脳波の計測に成功、静岡大学などが共同研究

 静岡大学情報学部の宮崎真研究室は、スズキ株式会社、上武大学との共同研究により、強い光を受けて「まぶしい」と感じていると […]

リズミカルな運動は過剰な筋の緊張をやわらげる 関西医療大学

 脳卒中を発症すると麻痺が生じる場合がある。その際、筋肉の収縮を司る脊髄前角細胞が過剰に興奮することが報告されており、そ […]

新型コロナに対する中和抗体の高速自動測定装置用キット、慶應義塾大学などが開発

 慶應義塾大学医学部の村田満教授らの研究グループは、株式会社医学生物学研究所との共同研究により、新型コロナウイルスに対す […]

金沢大学とダイセル、バイオマス研究の世界的な研究拠点を建設へ

 金沢大学は、2022年秋竣工予定の研究拠点「新産学協働研究所(仮称)」建設にあたり、2021年7月6日に安全祈願祭を行 […]

将来の気候の不確実性が食料安全保障に与える影響を推定

 近年の気候変動の影響は洪水、熱波など各方面で顕著に表れており、今後も極端な気象現象の頻度、強度、および空間的広がりは増 […]

ハガキで精子が送れる、凍結乾燥精子をシートで保存する技術を山梨大学が開発

 山梨大学大学院の伊藤大裕大学院生、若山照彦教授らの研究グループは、凍結乾燥したマウス精子を薄いプラスチックシートに挟ん […]

日本のギッテルマン症候群有病率がはるかに高い可能性 神戸大学が推算

 神戸大学のグループは、複数のゲノムデータベースを用いて民族ごとの「ギッテルマン症候群」の有病率を推算した結果、日本人で […]