研究成果の記事一覧

工学院大学が新型レーザー開発、放射性セシウムの同位体別可視化に世界初成功

 工学院大学の坂本哲夫教授(先進工学部応用物理学科)らの研究チームは、新型レーザーを開発し質量顕微鏡へ実装することで、放 […]

総合1位は東京大学、影響の大きい論文ランキング

 総合ランキング1位は東京大学、2位は京都大学、3位は理化学研究所-。世界的な情報サービス企業のクラリベイト・アナリティ […]

キーパーの能力を客観的に評価する「シュートストップ失敗確率予測回帰式」 筑波大学が開発

 筑波大学体育系の平嶋裕輔特任助教、中山雅雄准教授、浅井武教授らの研究グループは、サッカーのゴールキーパーがシュートをセ […]

京都大学が開発した人工皮膚が製造承認、細胞治療と同等の効果

 京都大学の鈴木茂彦名誉教授らの研究グループは、従来の人工皮膚を改良した機能性人工皮膚を考案し、動物実験で有効性を確認し […]

損傷した筋肉の再生を促進させるタンパク質 九州大学らが発見

 九州大学の大川恭行教授、原田哲仁助教、前原一満助教の研究グループは、早稲田大学、東京工業大学、徳島大学、長崎大学との共 […]

奇妙な原子「パイ中間子原子」の大量生成で真空とクォーク凝縮の謎に迫る

 理化学研究所、奈良女子大学、鳥取大学などからなる国際共同研究グループは、「パイ中間子原子」という奇妙な原子を、従来の数 […]

南鳥島沖の莫大なレアアース分布が明らかに 早稲田大学など

 レアアース (希土類) 元素は「産業のビタミン」とも呼ばれ、再生可能エネルギー技術やエレクトロニクス、医療技術分野など […]

震源域での「スロースリップ」による水の移動を解明 東京工業大学と東北大学

 東京工業大学の中島淳一教授と東北大学の内田直希准教授は、茨城県南西部のフィリピン海プレートの上部境界周辺で発生する地震 […]

ラットの性シグナルはマウスに天敵シグナルとして作用する 麻布大学など

 多くの動物は、嗅覚から得られる周囲の情報に応じた行動をとる。例えば、天敵となる動物を感知すると逃げ、同種の異性を感知す […]

健康的な肥満と病的な肥満は、脂肪組織の酸化ストレスで決まる

 大阪大学大学院医学系研究科の福原淳範寄附講座准教授、奥野陽亮助教らの研究グループは、脂肪組織の酸化ストレスを抑制するこ […]