学校法人グロービス経営大学院は、在校生や卒業生が立ち上げたスタートアップ企業にインキュベーションオフィス「G-SQUARE(ジー・スクエア)」(東京都港区)を開放し、起業活動支援を一層強化する。「広場」を意味するこの空間では、学生、卒業生、投資家、スタートアップ経営者といった多様な人々が交わり、知識や経験を共有しながら新たな事業を創出することを目指している。

 G-SQUAREは、ビジネスとイノベーションが交差する虎ノ門に拠点を構え、法人登記が可能なオフィス空間を月額7,000円(1席あたり)で提供している。創業期の資金的負担を軽減し、在校生および卒業生が安心して事業立ち上げに挑戦できる環境を整備している。

 施設内には、アクセラレータープログラム「G-STARTUP」の採択企業や、社会的インパクト投資を行う「KIBOW社会投資ファンド」の投資先企業が集い、リアルな起業家コミュニティが形成されている。これにより、授業で培った経営理論やスキルを実践的なビジネスへと転化させる場を提供している。

 入居対象は、同大学に関連するスタートアップとして、ビジネスプランコンテスト「G-CHALLENGE」受賞チーム、在校生・卒業生が起業したベンチャー企業への投資プログラム「G-GROWTH」の投資先、さらに学生や卒業生がCXOとして参画する企業などを含む。

 住友不動産の広範なネットワークを活用し、入居企業同士の交流イベントや外部企業とのビジネスマッチングを推進するほか、グロービスの教員や専門家とのディスカッション機会も設けている。これにより、事業拡大に必要な「知見」と「ネットワーク」、そして新たな「資金調達の機会」に触れる環境を実現している。

 グロービス経営大学院は、これまで教育・研究を通じて育成してきた起業家たちの挑戦を支え、「G-SQUARE」を通じて志あるリーダーが社会変革を実現するための実践的エコシステムを一層拡充させていく。

参考:【グロービス経営大学院】グロービス、虎ノ門のインキュベーションオフィス「G-SQUARE」を在校生・卒業生のスタートアップに開放! 学びから事業創造まで、シームレスに支援

大学ジャーナルオンライン編集部

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